こんにちは!
アトリエサクラです。
所属アーティスト、あかり画伯が店舗リノベーションを行った
武雄市の「菓子職人の小屋 デタント」さん。
こちらは「さがつく木のインテリアデザイン創出事業」での事業で、
2019年3月11日に、お披露目バスツアーが行われました。
ドイツのデザイナー、デビッド・バウアー氏デザインの野太い県産木材の棚。
その小口に、あかり画伯が色鉛筆で彩色されました。
童話の世界に迷い込んだような、どこにもない、インパクトのある棚!
あかり画伯のイラストを使用したパッケージ商品も並びます。
雰囲気がマッチして、さらに引き立つ魅力。
おかげ様で、すぐ売り切れになる人気商品。
(アトリエサクラ × 和紅茶専門店 紅葉-くれは-さんの和紅茶セットです)
たくさんの方がご見学に来られ、説明を聞いてはまたじっくりと棚をご覧になられていました。
見学のあとは、テラス席でトークショー。
ここ、デタントテラス席では、あかり画伯の絵本「ふしぎなたな」展も開催中です。
デタントオーナー相森さんより、依頼の経緯やあかりさんの絵について、デザイン全体について、などなど楽しいお話。
施工会社さんより、大変だった点などの話も聞かせて頂きました。
今回、あかり画伯にデザイン依頼するにあたって、デザインディレクターの石山修武氏より細やかな気配りがあり
大きい棚板を持ち込んでそのまま彩色するのは、あかり画伯も施設の他の利用者の方もその大きさに驚かれるのでは、とのことで、小口の部分を小さく分割して、彩色に心理的負担のないようご配慮くださったりもしています。
そのおかげで、あかり画伯も気負うことなく、ひとつづつ、楽しく、デザインして頂けました。
タコやうさぎやカニなどなど、よく見ると隠れキャラがたくさんで、
とにかく楽しく!描かれたあかり画伯。
インタビューの堂々とした受け答えもさすがです。
胸に付けられているのは、人気であっという間に売り切れてしまった、あかり画伯のイラストのフェルトマスコット。
(白石のB型事業所wa.to.waさんが作ってくださっています)
ご見学の皆さまも、あかり画伯の魅力に引き込まれ、帰り際にバスの窓からも応援してくださっていました。
うれしいことがたくさんです。
本当にありがとうございます。
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障害者支援センターSAKURA
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