施設長です。
金立公園のコスモス祭りで、さくら餅を出すことに。
今回は関東風のさくら餅をつくりました。
SAKURAだからさくら餅?と言われそうですが、
まあその気持ちが無いことは、ないwwwです。
おそらく客層の年齢層が高そうだから、和菓子好きじゃね?
ってことで決めました。
実際は小さいお子さんを連れたファミリーが多い印象でした。
200個以上作りましたが、見ためがかわいいのと、作るの
簡単そうーと思ったので、関東風。
で、実際作ってみたら大変だった。白玉粉でつくるので
(正確には餅ではない(;^_^A))すぐに乾燥して
カパカパなる!
前日にこし餡を丸めて、さくら色の皮で包んだのですが、
管理が大変。
つくった餅にクッキングペーパーをかけて、その上にしぼった
濡れ布巾をのせて、ラップで厳重にふたをして、一晩越しました。
どきどきして次の日の朝、もろぶたを開けてみた写真が↑です。
朝、6時集合でした。朝の愛すべき「あおぞら」
美しい!
日の出前のSAKURAの風景はテンション上がる!写欲が
そそられます!
225個さくら餅にさくらの葉を巻いて、丁寧にラッピング。
乾燥を恐れて水分多めに保管していたので、端っこのほうが
水分含みすぎている!
ドライヤーで水分を飛ばし、ラップにくっつかないことを
確認して、いざ、商品化!
でも…端っこに当たった方はきっと、水分多めだと思うよね…と
思いましたが、ここでAB型の適当さが出てしまい、そのまま
商品化してしまいました。
案の定、水分多かったね、という声があったらしく。とても反省。
クオリティを追求しなきゃいけなかったのに、まあいいや、と
思ってしまい、作り手からしたら225分の1でも、お客さんから
したら1分の1なのだ!という「美味しんぼ」の哲学を忘れてた!
水分多めにあたってしまったお客様。本当に申し訳ありません。
次回はクオリティを追求して、外れのない商品を作ります。
水分を含みすぎた個を取るときに一つだけ皮が大きく傷ついて、
さすがにこれは商品にならない、という個を出してしまいました。
どんぐり村の片淵さんから「あきない講座」を受けたときに、
「自社(自事業所)で作った商品が余っても、絶対に従業員に
あげてはならない」という教えを受けました。
従業員が商品に対する価値を失う、と。余ったからと勝手に
持って帰ったり、知りあいにあげたり、そういうことが
おきて、ろくなことがない、と。
捨てるか、どんぐり村です。今度よかったら買ってください。
と他事業所にあげたほうが商品が生きる、と。
本当にそうだ、と思います。でも…ここは商品にならなかった
ものだったので朝の6時からさくらの葉っぱを一緒に
巻いてくれた職員と半ぶんこ。
「ふつうのさくら餅が好きかな」という言葉に軽く傷ついて。
さあ!残り作るぞー。
ということで完成したさくら餅たち。
シールはっている子たちはいも入り。
買ってくれる人たちを喜ばせてるんだぞー。と送り出し。
いざ。金立公園へ。
生歌があってた。フォルセットで肉厚の声。すごい。
うまいなー。歌えるってすてき。
あこがれます。フルートの演奏に合わせて。
二年前にかなしい出来事があったんですけど…
個人的なことね。
それで写真なんてカメラなんて、ってかーなり手放して
カメラを触っていませんでした。
でも。わたし、趣味がなくて。結局カメラくらいしか
ないんだなー。ワークホリックです。
カメラって簡単にげいじゅつー的なことができて、
なんとなく創作意欲が満たされて。
といってもこれはiphone.
これは一眼レフ。
コスモスを楽しむ人たち。
さくら餅、昼過ぎに完売しました。みなさま、ありがとう
ございました。
今度11月13日、きらめきフェスタで、スパイスカレー
出店します!売れるといいなー
こんどさくら餅つくるときは、ふつうのさくら餅かな。
いわゆる桜餅ではなかったし、大量に作るなら
ふつうのが手間がないかも…という反省をいたしました。
でも、関東風みためかわいかった!!!